社長の思考を、いつでも相談できる“相棒”に──五十嵐社長のパーソナリティーAI「いがちゃんAI」

対面のコミュニケーションだけでは拾いきれなかった現場の声を、多忙な代表の代わりにリアルタイムに吸い上げる。そんな仕組みづくりとして今回、株式会社アイジーエーの代表取締役社長の人格・価値観(思考や経験に基づく人格形成など)・話し方を学習した「いがちゃんAI」を構築しました。

社員が気軽に相談・意見投稿できるチャット導線を整備し、双方向コミュニケーションの活性化を目指したプロジェクトです。

株式会社アイジーエーの五十嵐社長に、開発の背景から導入後の変化、今後の展望までを伺いました。

【導入企業様情報】

株式会社アイジーエー

https://www.iga-group.com/

代表取締役社長 五十嵐 昭順様

レディースアパレルブランド「axes femme」を中心に、独自の世界観を持つファッションを全国へ発信するアパレル企業。ヨーロピアンヴィンテージの美しさと現代的なデザインを融合させた商品展開を行い、幅広い世代から支持されています。

 

インタビュー】

1. 「いがちゃんAI」を作ろうと思ったきっかけを教えてください。

👉 きっかけは、とにかくAIを使ってみたいという思いからでした。AIブームの頃から興味はあったのですが、出会いを通じて「形だけのAI」ではなく、本当に社員の役に立つもの、業務効率化につながる意味のあるものをつくりたいと考えるようになりました。

また、社員の意見を聞いてチャレンジを実現することは元々やってきたのですが、AIにすればもっとたくさん声が集まるのではないか、AIだからこそ本音を話しやすい人もいるのでは…という思いもありました。

 

2. 名前が印象的なのですが、今回のAIを『いがちゃん』という名前にしたいと思った理由を教えてください。

👉 社長・会長といった呼び方だと距離が遠く感じるので、まずは「五十嵐さん」と呼んでもらうように変えました。そこが浸透して次の一歩として、本当は全社員に「いがちゃん」と呼ばれたい。でもなかなか浸透しない(笑)。

だからこそ願いも込めて、社員との距離をもっと近くしたい思いを象徴する名前として「いがちゃんAI」と名付けました。


3. 実際に運用が始まってから、どんな変化がありましたか?

👉 明らかに相談の回数が増えました。アナログでやっていた時より風通しが良くなった感じがあります。最初は「会社に課題が増えたのかな」と不安にもなりましたが、聞きやすい環境が整って、これまで出てこなかった声が表に出てきているのだと感じて、むしろ嬉しい変化ですね。

内容も仕事の話だけでなく、個人的なちょっとした相談など業務以外にも広がってきています。


4. 予想外の使われ方や、良かったポイントはありましたか?

👉 AIも含めたコミュニケーションの回数が増えたことで、社員との距離感がすごく近づいている実感があります。お互いに頑張ってる感も伝わって、モチベーションアップにもつながりました。

あと、業務相談だけでなく、アニメなど業務以外の話題も多い。みんな何か言いたいんだな、と感じましたね。


5. 五十嵐社長ご自身にとって、今回のようなAIの導入メリットは何だとお考えでしょうか?

👉 現時点では「社員にとってのメリット」の方が大きいと思っています。社員にとっての“はけ口”や、意見を言える場になっている。そこから将来的にはキャリアアップや成長につながるようなアドバイスまでしていけたらいいなと思っています。

 

6. 今後どのように活用していきたいかなど、展望をお聞かせいただけますでしょうか?

👉 「どこで・誰向けに使うのか」をもっとはっきりさせながら、進化させていきたいです。現場はリアルなコミュニケーションが大事な場面もある一方で、本部に近い人や距離がある人、お客さまとの接点などはAIの方が届きやすい場面もある。ターゲットに合わせて住み分けたいですね。

さらに、相談を受けるだけでなく、最後に「今日のひと言」のような形で学びや大事にしている考え方を伝える“AIからのアウトプット”も強化していきたいです。


7. 最後に、「社長や事業責任者の人格をコピーしたAI」を他社にもおすすめしたいと思いますか?

👉 はい、絶対におすすめしたいです。経営者の方こそ、まずは一度やってみるべき取り組みだと感じています。

将来的には接客やお客さま対応など、お客さま相手の仕事にも広げられる可能性があると思っています。もちろんアップデートは手間ですが、運用の中で少しずつ進化させていけるので、「まずやってみて、自分の中に取り入れてアップデートしていくべきもの」としておすすめしたいですね。

さいごに

今回構築した「いがちゃんAI」は、社員が“気軽に相談できる場”をつくり、対面以外では拾いきれなかった現場の声を多忙な社長の代わりに吸い上げる取り組みとしてスタートしました。

MMOL-Syncは、こうした「声が集まる導線づくり」「情報・判断軸の共有」「属人化を減らし業務の仕組み化」など、課題に合わせて組み合わせて実装するサービスであり、人格AIはその実装例のひとつです。株式会社MMOLでは、ヒアリングから設計・構築・運用設計まで、お客様の目的に合わせてご提案いたします。

・うちの会社でも、社長や事業責任者の思考をコピーしたAIを作り、いつでも相談できる形にしたい

・社員との距離を縮め、現場の声が自然に集まる仕組みをつくりたい

など、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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