
こんにちは、㈱MMOLにて、AI & ロボティクス インプリメンターをしています三木です。
本記事では、弊社の最近の取り組みを一つご紹介させてください。
Japan Mobility Show 2025のステージコンテンツ「ロボットミュージカル」へ裏方で参画
弊社は、2025年10月29日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催された「Japan Mobility Show 2025」にて、西棟 西2ホール「Tokyo Future Tour 2035」の入口エリアを飾る形で、VISIONOID株式会社さまが手掛ける「ロボットミュージカル」のテクニカル・操作支援を担当させていただきました。
展示コンテンツが大半を占める中、数少ないステージコンテンツとなりました。
「ロボット×AI」によるテクノロジーと人との共生、身体拡張への力強い挑戦の姿をエンターテインメントとして披露することで、多くの来場者の皆さまに未来への期待と驚きをお届けすることができたと感じています。
今回、VISIONOIDさまから運命的なタイミングでお声がけをいただき、下記の企業・団体の皆さま、そして映像、音響、照明といった各領域のプロフェッショナルの皆さまとワンチームで創り上げる「ロボットミュージカル」に、裏方としてに携わらせていただけたこと、そして皆さまと共に未来への扉を開く瞬間に立ち会えたことは、私たちにとってかけがえのない経験となりました。
Japan Mobility Show 2025の全ての関係者の皆さまに、深く感謝申し上げます。
・VISIONOID株式会社さま
・一般社団法人WITH ALSさま
・TechShare株式会社さま
・株式会社アイシンさま
私たちMMOLのミッションと取り組み
私たちは「人手不足をAIとテクノロジーの力で解消する」ことをミッションに、さまざまな産業へのAI実装支援を目指し、AI技術を下記3つの領域で捉え、包括的に研究開発を進めていきます。
・クラウドAI(集中型):中央処理で動く、高度な分析・判断を担うAI
・ローカル / エッジAI(分散型):端末近くで動く、リアルタイム処理を実現するAI
・フィジカルAI(身体化):物理世界で動く、ロボットと融合したAI
将来的には、これら3つのAI領域の連携・調和が、人手不足解消に不可欠になると考えています。特にフィジカルAIは、ロボットの制御やマネジメントのノウハウ蓄積が重要であり、今回のプロジェクトで「実際にロボットを動かす」、「AIと連携させる」経験は、まさに実践的な研究開発の場となりました。
ロボット、AIといったテクノロジーをより産業や生活に実装することで、頑張っている多くの人たちの助けになることを目指して。
これからも今回のような挑戦と、とことん向き合い、その先にある人手不足という社会課題の解決に取り組んでまいります。
クライアントさまへのサービスについて
私たちは、どこまでも技術を磨き続けていきますが、クライアントさまに対しては、いわゆるAI導入、DX、自動化をはじめから前提で進めることはしません。
まずはクライアントさまの「今」の業務に携わりながら、「人を採用すべき領域」と「効率化すべき業務」を見極めるところから伴走・支援するサービスをご提供しています。
「人は足りないが採用費は高い」
「特定の人に業務が集中している」
など、お悩みがございましたら、どんな小さなご相談からでも構いません。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
▶︎ 弊社サービスページ:https://mmol.co.jp/pages/mmol-sync
▶︎ 資料請求・お問い合わせ:https://mmol.co.jp/pages/contact-1
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今回の実践を通じて、私なりに感じた、AI・ロボティクス領域、フィジカルAIの現状の課題と今後の展望については、また別の記事でご紹介できればと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします!